アラカルト

話すことの責任

ほんまに良い季節となりました☆まだ、天気は続くみたいですので、楽しみです☆証人喚問のタイミングで道徳の授業で「愛国心」に触れるという報道がありましたが、疑わしい国を愛せと言われても無理ですねぇ。むしろ政治家の人やお役人の方に対する道徳の教科書が必要なのではないでしょうか、「嘘はならぬ」とかね。とにかく支援したくなるような政策を立案し、しっかり行動することが大切に思います。愛されるかどうかはその姿勢や結果次第なのではないでしょうか。強要するべき性質のものではないと考えます。今日は年度最後の事業として地域連携センター主催の「橘セッション」を開催しました。今回のテーマは「異文化」。多くの学部から報告をいただきました☆実際に担当されている先生や学生さん達から生の声を聴くと、いろいろな気づきがあります。報告いただいた方々、参加いただいた方々、ほんとうにありがとうございました。会場には生協の方が作って頂いた世界中のお菓子が並び、かなり和気あいあいとした雰囲気をつくることができ、とても良かったと思います。ごちそうさまでした。発表した学生さんはとても緊張していたようですが、人前で話すというのはとても大変なことです。ゼミでの発表とは意識が異なります。少しでも間違ったことを言ってしまうと大変なことになりますので、「責任」というものが肩にのしかかってくるのです。また、会場から厳しい質問がでることもあり、心臓がバクバクしたりするのです。そういうものなのです。落ち着いて話すことができるようになるにはそのための準備が必要で、多角的に根拠を調べたり何度もスピーチの練習したりすることで自信がでてくるものです。授業などではさらに興味を持ってもらえるように工夫をしなければ寝ちゃう学生もでるので大変なんです。私もまさか話すことを仕事にするとは昔は夢にも思いませんでしたので、教員になった数年が慣れるまでほんとに大変でした。ただ、もう18年目になるので、たとえ会場に1000人居ようが緊張はしなくなりました。次のテーマはどう笑いをとるかですね(笑)とにかく、地域連携センター長として4年間、無事お役目を終了することができました。支えていただいた多くの方々に改めて御礼申し上げます。

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│-│-│2018/03/28(水) 23:24

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