アラカルト

表のデザイン、裏のデザイン

いよいよムシムシしてきました。梅雨入りも近いのでしょうか。京都に来た最初の年、盆地特有の湿気に身体がついていけませんでしたが、不思議なもので慣れるものです。ただ、気分の良いものではありません。今日は荷物が届くので、家での作業。荷物とはテレビです。先日、急に「ブチッ!」という音とともに完全に壊れてしまいました。前から接触不良などはあったのですが、このマンションに来てからというもの電化製品が次から次に壊れます。呪われているのでしょうか。ちょっと出費に。でもお店にあった一番小さく安い19インチ。画面が小さいので消費電力も少なくて済みますし、置く場所がギリギリなので、これで十分。ただ、教材用に録画してあったデータをDVDに焼いていなかったので、ぜんぶ消えてしまいました…まぁ、仕方ありませんね。作業員の方はテキパキと設置してくださったのですが、裏の配線がぐちゃぐちゃでしたので、やり直しました。こういう商品は正面からみるとシンプルで綺麗ですが、裏面は配線だらけで見苦しいだけでなく、ここに埃がひどく溜まります。線の色くらい統一できないものか。デザインというのは表面だけ綺麗であれば良いというものではなく、こうした裏面への配慮があってこそ表が光るものだと思います。まぁ、人間も同じか。内面を磨こう。

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│-│-│2018/06/05(火) 23:03

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