アラカルト

夢分析

災害の報道を聞いていると、やはりお年寄りや身体の不自由な人が取り残されたりしています。ただ、名前も名乗らずボートで何度も救出に来られた方もおり、本当に有り難く思います。話は変わりますが、実は昨日の朝に摩訶不思議な夢を見ました。起きる直前でしたので明らかに夢でした。これまでデジャブ的な夢は何度か見ることはありましたが、今回のは初めてでした。しかもかなり鮮明。場所はどこだかよく分かりませんし、状況も不確実なところが多いのですが、自分が誰かに騙されてとある部屋に連れて行かれます。その部屋には他にも騙されて連れてこられてた男性が居ました。驚いたことに、我々はそこで女性の方と強制的に結婚をさせられそうになるという夢です。ここまでなら、どこかに有りそうな状況だと思うのですが、続きがあります。私と結婚するというその女性は、自らの名前を教えてくれます。はっきり覚えていますが、彼女の名は「サンジョウサトミ」とのこと。しかも不思議だったのは、その名前は「本名ではありません」と明確にしゃべっていました。そのくらいの所で目が覚めました。私は夢を多く見る方ですが、恐らく夢の中で固有名詞が出てきてそれを覚えているというのは初めての経験です。起きたとき、とても驚いてメモをしました。恐らく名字は漢字にすると「三条」でしょうけれど、心覚えはまったくありません。強いていえば、少し前に藤森神社に行った際、宝物館で三条宗近さんのお弟子さんの刀剣(復刻)を拝見たときに、その名を見たくらいでしょうか。いったいこの夢は何を暗示しているのでしょうか。また、夢の中で固有名詞が出てくるというのは珍しいことだと思うのですが、あまり気持ちのよいものではありません。夢分析はユングなども行っていたようで、亡くなられた心理学者の河合隼雄先生を思い出します。実はNHKで最近先生の講義を数回にわたって放送しているので、録画してみています。話はずれますが、河合先生にはかなり以前、文化庁長官だった頃に一度だけお会いしています。まだ、私が講師だった頃、滋賀県の博学連携事業の視察にわざわざ信楽まで来られたことがあり、視察後のミーティングで関係者と同席したことがあるのです。河合先生は滋賀県の取り組みを大いに評価していただき、「私が総合学習でやりたかったのはこういうことだった」とおっしゃっていました。そこまでは普通なのですが、突然先生が「この中に大学の先生はおりませんか?」「ぜったいいるはずです」というのです。私はまだ講師でしたので、後ろの方で小さくなっていましたが、みんなが一斉に私の方を見るものですから、手を上げざるを得ませんでした。この写真の名刺はその時に、「よろしくお願いします」と笑顔で頂いたものです。その後、計17年滋賀の事業に関わり、いまそのまとめをしているのも不思議な縁です。先生はその後しばらくして脳梗塞となり、帰らぬ人となってしましました。ただ、私の心の中ではまだ生き続けています。昨日たまたま名刺を整理しているときに先生の名刺が目に飛び込んできました。河合先生だったら朝の夢をどう分析されるのでしょうか。

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│-│-│2018/07/10(火) 21:35

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