アラカルト

起業家精神

今日は実家から移動し、浜松・スズキ本社前にあるスズキ歴史館へ。とにかくどこに行っても暑い…。腕がだんだん焦げてきています。この施設は事前予約が必要なのですが、夏休みに入っている関係か思ったよりお客さんがいっぱい。自動織機開発の歴史から展示されていますが、本当にトヨタの歴史とよく似ています。とにかく何でもやってみるという精神には関心いたします。その影でなくなっていった企業も多々あるのでしょうけれど。昔乗っていたジムニーSJ30FKも展示されていましたし、新型ジムニーもじっくり見学。実は今の車を所有する前に初期型のサムライ(アメリカ輸出版ジムニー)をかなり手入れして直したので、この施設に寄贈しようと打診したことがあります。珍しいタイプだったのですが、ヨーロッパ輸出版を所有しているとのことで、受け入れて頂けなかったことがありました。残念ながらその車は展示されていませんでした。私のサムライは個人で保管も大変なので結局オークションに出品。スズキはユニークな企業で関心はありましたが、組織を成り立たせたり、商品を作っていくことってほんとに難しいんだなぁと改めて感じました。ちなみに、1台の車には約3万個の部品が使われているとのことです。凄いですね。

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│-│-│2018/08/05(日) 22:41

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