アラカルト

バウハウスから何を学ぶのか

今日は予定がないので、ゆっくりヨガワークに参加。とにかく身体が固い。呼吸が浅い。意識はしていても、つい自分を見つめることがおろそかになります。午後は、たまたま今バウハウスの本を読んでいることだったのですが、京都で展覧会があるというので近代美術館まで行ってきました。とくに日本とインドの流れについて展示がしてあり、想像していたのとはだいぶ違っていましたが、とても刺激になりました。展示場も海外の人が圧倒的に多かった。関心高いのね。インドの映画は日本語の吹き替えなしでしたが、ぜんぶ視聴。不思議な感覚になりました。国によって背景も違えば捉え方が違う。まぁ、バウハウスといってもいろんな要素がありすぎて、混乱するばかり。むしろ、デザイン論的なところに関心があって、現代は理想から遠のいているのではと感じます。工業製品はいまだスクラップされ、一方で工芸は生き残ってはいますが未来が見えない。不思議な時代です。私は工業製品が工芸品化していくイメージを持っていますが、あと20〜30年くらいしないとそうした動きは本格的には出てこないかも知れません。バウハウスでは建築がデザインの中心となりますが、いまの時代では地域や環境が中心になるのかなぁと漠然と考えています。自分で何か始めてみるかな。結局、寺町から岡崎経由で御陵まで帰りはぜんぶウォーキング。体重減っているかなと期待を込めて体重計に乗ったら昨日と全く同じ…。お昼はヨガスタジオ近くのル・ブークルさんでお魚の香草フライのランチを頂きました。ここはお魚が美味しいのです(あ、たぶんお肉も美味しいと思いますが、食べたことがないのです)☆

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│-│-│2018/08/12(日) 22:17

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