アラカルト

なぜ論文を書くのか

今日は良く晴れました☆だんだん風邪も落ち着いてきて嬉しい☆大学のレターケースをみたら知人から本が届いていました。小笠原先生の『最新版 大学生のためのレポート・論文術』です。ありがとうございます。丁度4回生が中間発表と論文作成の時期ですので、学生にも回覧したいと思います。小笠原先生は博物館教育論も研究されていて、ずいぶん前ですが私が東京にいたころには一緒によく研究会をさせていただいておりました。懐かしいです。今は博物館教育というより、地域の人材育成が課題ですが…。そういえば、先日の中間発表会で「なぜ大学で論文を書く必要があるのか」みたいなことをテーマにしていた学生がいて驚きました。4年間で1つくらいきちんと個別課題に向き合って掘り下げることをするのが大学ですし、その課程で論理的思考を身につけるために必要な手段です。まぁ、それができるのが基本的な学士力だと私は考えています。一般常識だと思ってはいましたが、もうすこし丁寧に説明する必要を感じたので、小笠原先生の本はその際にも利用させて頂こうと思います。ほんまにタイムリー。今日はお昼時に京都駅で打ち合わせがあったため、昼食がとれず午後の授業の合間に学内のカフェでとることに。新しいメニューがいくつかあり、その中のカレーをチョイス。生協のカレーとはまったく味が異なり、とてもスパイシーで大人な感じでした☆他のメニューもまた挑戦してみたいと思います。

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│-│-│2018/10/25(木) 21:10

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