アラカルト

吉田初三郎さんと山科

曇りの陽気の関係か、昨日より暑さはましでしたが、日中ちょっと湿気が出てきた感じがしました。南の海ではもう台風が発生しそうな状況のようです。今日も朝から晩までずっとメール打ち。やっぱり効率的に作業ができないなぁ。数が多すぎるので、だんだんと誰にどんな指示を出したか忘れていく…。◆さて、花山の最後です。花山地域から私のいる御陵方面に北上すると東海道線にぶつかります。その線路脇に、「大正の広重」といわれ、ユニークな観光鳥瞰図を沢山世に出した絵師・吉田初三郎さん(1884年3月4日 - 1955年8月16日)の墓所があります。彼の独特のサインがそのまま墓石に刻まれています。ただ、場所がわかりにくいので、この地域でも知っている人は少ないと思います。そして、なぜここにあるのかということは私もよく知りません。晩年はこの辺りに住んでいたのでしょうか。また、彼が亡くなったのが昭和30年なんですが、墓碑には昭和14年とありますので、生前に作っていたことになります。彼の絵は全部で1000点近くあるそうです。私は一度レプリカでも良いので、その1000点を地域で大々的に展示したいと思っています。この日はつがいの鳥たちを見かけました。いつ見てもホッコリしますね☆

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│-│-│2020/05/12(火) 21:20

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