アラカルト

バウハウスの思想

時期的に少し暑すぎではありますが、若葉が成長して美しいし、いい香り☆この時期の香りが好き☆体調はあまり良くなかったのですが、気功ヨガに参加。その後すこしのんびりしてから、天気がよかったので、大物に挑戦。今日はダッシュボードのリペアをしました。恐らく34年前に製造されジムニーに装着されていたもの。ストック用でしたが、いまのうちにと思い、手を真っ黒にしながらクリーニングと補修とつや出しを。誰にも理解されないような趣味ですが、私にとっては大事なそして大好きな趣味。1分の1のプラモデルです。他人にとっては粗大ゴミでしょうねぇ。エアコン用ダクトもバラします。かなり古く汚れも凄かったですが、錆も割れもほとんどありませんでした。そして、前に仕入れたメーターと合体させて出来上がり☆右ハンドル仕様です。直線と円を組み合わせた、シンプルかつ飽きの来ないデザイン。ジムニーのダッシュボードで一番好きなタイプです。昔乗っていたジムニーもこのタイプでした。おそらく千葉大学工業意匠学科でバウハウスの思想を学んだ小栗デザイナーの作品だと思っています。彼は著名な作品としては2代目ジムニーだけを残し、若くしてこの世を去ります。関係者の話では、いつの時代でも通用するデザインを深く追求されていたそうです。ジムニストでもその事を知る人はそれほど多くはありません。日本では1988年に製造が終了しますが、このダッシュボードを製造するための金型は現在インドの工場にあり、まだ使われているんです。つまり、インドに行けば新品が買えるんです。しかも、インドはかつてイギリス領だったから右ハンドル☆すみません、マニアックな話で…。さて、これを装着して走れるのはいつの日になることやら。のんびりやりますし、ぜったい創り上げます!今日のスイーツは京都市役所前のカスカードさんで食べた抹茶あずきのタルトでした☆

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│-│-│2018/04/22(日) 22:32

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