アラカルト

ゴミ拾いから地域を考える

今日は新聞回収の人が来られることになっていたので、家での作業でした。マンションでもゴミ回収はあるのですが、できるなら引っ越す以前からお世話になっている人にお願いしたいと電話をしたら、ルートは違うようですが来てくれることに。ゴミ袋やティッシュもいっぱいもらえるのも嬉しいし。ゴミといえば、うちの近くに京津線がありますが、その脇にコンクリートの変な塀が延々と続きます。もう少しデザインなんとかならないのかと思うような場所ですが、ゴミがほとんど落ちていません。めちゃ綺麗なんです。捨てる人がいないのかと思っていたら、先日ゴミ袋をもってずっとゴミ拾いしている人を発見。ウォーキングついでにやっている感じ。そうだったんですねぇ。それ以来、私も通ったついでにポケットに入る位のゴミは拾うようにしています。会議の中で「地域とは」と考えているよりも、黙ってゴミを拾う人の方がすっと素敵に映ったりします。町が本当に良くなるのはこういう方々がいらっしゃるからなのです。ただ、あまりに殺風景なので、機会があればこの場所をもう少し歩いて楽しめる空間にしたいですねぇ。

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│-│-│2018/04/23(月) 21:50

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