アラカルト

人感センサー

だんだんムシムシしてきましたが、まだそこまで鬱陶しい感じではないので有り難いです。先日のKENTENで、ゼロエネルギー住宅の本を買ったので、少し読んでいます。完全にゼロエネルギーにするよりはむしろまず、現状の生活でいかに節電できるかを考えることも大事かなと思っています。ここ滋賀大学の建物はデザイン的にはいまいちですが、橘大学にはない設備があります(厳密には小規模なものはありますが…)。それが「人感センサー」です。私がいる棟は全館人感センサーがついていて、人が居ないときは全ての照明がオフとなります。徹底しています。ただ、階段を利用すると階段部分だけでなくフロアーの照明もついてしまうので工夫次第で努力せずもっと節電が可能です。翻ってうちのマンションは夜中もエントランスや廊下は昼間のように明るい。前のマンションに較べて1.5倍くらい明るい感じがします。それは安全でありがたいのですが、この状態が朝まで続きます。なんともったいないことか。現在、原発比率は数%ですので、生活の中で1割程度節約できればまず原発はいらなくなります。当たり前に思っていることを今一度多角的に考えてみたいと思います。震災から7年3ヶ月の月命日。

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│-│-│2018/06/11(月) 23:22

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