アラカルト

特定秘密保護法案について

自民党は可決に急いでいるようですが、反対意見も多数あります。議論はつくされているという意見もあれば、そうではないという意見もあります。

授業で学生などに意見を聞いても、そのメリットもデメリットもよく分かっておらず、そもそも関心が高くないことがわかります。その要因はたぶん抽象的な話が多く、また自身に直接的な影響がすぐにはこないからだと思われます。

国を守ると言うことも十分わかりますが、一方で自由な意見や行動を縛る事にも繋がりかねません。こうした重要法案については、それぞれの意見を分かりやすい事例を提示しながら、もう少し検討を重ねてほしいと節に願います。
│-│-│2013/12/04(水) 23:43

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