アラカルト

茶の湯に学ぶ日本文化のエッセンス

暑い日が続きますねぇ。そういえば、先日行った茨城の息栖神社近くの川でお魚さんが大量に浮かんでいました。恐らく暑さに耐えられなかったのでしょう。秋よ早く来い。さて、今日は信楽のミホミュージアムで「茶の湯に学ぶ日本文化のエッセンス」という研修会に参加してきました。滋賀次世代文化芸術センター主催の学校教員向けの研修会で、今年が17回目。休館日のミュージアムを貸し切っての贅沢なプログラム。この事業もいまの研究の一環です。午前中は茶の湯とおもてなしの意味について学芸員の方からレクチャーを受け、午後は特別展の見学と、いつも連携している武者小路千家の方々のお茶のワークショップが行われました。自分も実際たてることになったのですが、武者小路千家は全て泡立てないで、三日月型に泡のないところができるのが良いとされます。難しいと思ったのですがなんとかうまくできました☆お菓子は「洲濱(すはま)」です。西洋化が進み、子ども達が日本文化に触れる機会が少なくなりましたが、学校を通じて少しでもこのプログラムが広がればと願います。朝の牛乳が傷んでいたのか、一日中お腹が微妙に痛かったのがつらかった…今はもう大丈夫です。

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│-│-│2018/08/06(月) 21:23

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