アラカルト

発展とは

注文していた趣味の本が届きました。今年はフォルクスワーゲン・ビートル(タイプ1)が発売されてから丁度80年。限定500部の1冊。まぁ、復刻本ですが記念に購入。先日貴重なビートルをたまたま目撃しました。とても綺麗に乗られていました。しかも左ハンドル。最近のクルマは性能は良く、見た目も悪くはないですが、なんか魅力を感じません。それにひきかえ、このビートルはため息が出るほど美しい。確かにエンジンとかサスペンションとか構造上の古さは当然あるけれど、車体の完成度はこちらの方がはるかに上ではないかと思います。今の時代は本当に発展しているのか疑問に思うことが多々あります。ただ、3代目ビートルは来年で生産中止。でも、そのうち復活すると思います。ちなみにシトロエンの2CVは今年で発売70周年だそうです。こちらは、今でも新車同然のリビルト車が供給されています。あと50年後にどのような社会になっているかわかりませんが、個人的にはヴィンテージという領域が多様に広がっていることを願いたいです。今日のお月様もため息が出るほど美しく輝いています。いろいろ願いをかけてみよう。

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│-│-│2018/10/24(水) 21:23

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