アラカルト

「誰がやるの?」「自分でしょ!」

下の記事は地域振興の「あるある」ですね。「視察病」だけでなく「講演病(聞いただけで行動しない)」、「イベント病(効果測定せずにやった事で満足してしまう)」などもあるかと思います。これらは深刻な病理で、多くの自治体で感染しています。これらの背景には「失敗の連鎖」や「政策ネットワークの崩壊(政策立案が立てられず、立てても動かない、批判される)」「人口減と高齢化」などがあると考えていて、回復させるには相当の労力が必要と考えます。まずは「‖梢佑寮策を頭から批判しない(特に影で批判するのは「犯罪」というくらいの意識を持つ)」「∪策批判する場合は代案を(堂々と)示す」「政策は外部に委ねず、自分たちで構築する覚悟を持つ」「ず能蕕ら大きな成功を目論まず、小さは成果の積み重ねを行う」「ダ果に自己利益のみを主張しない」「ζ頃から地域の将来を話し合う、官民共同のテーブル・プロジェクトを持つ」「能力のある若い人を支援し、政策や権限を委ねる」「他人の庭を見る(視察)こと以上に、自分の庭をしっかり見つめる(地域資源の再発見・再評価→問題の修正→政策)」などなど、当たり前といえば当たり前のことを粛々とやるしかないと思っています。何か「魔法」があるように思っている人も多いです。新しい視点を得るために「他人に意見を求める」部分が多少あっても良いですが、「自分が動く」という前提なしには何も変わりません。それに気づき、意識を改めることが大事なのです。「いつやるの?」「今でしょ!」というコントがありますが、私は「誰がやるの?」「自分でしょ!(あなたでしょ!)」とよく言っています。

「地方を滅ぼす「視察病」という深刻な病気」
東洋経済オンライン(2018.11.30)
https://toyokeizai.net/articles/-/251376?fbclid=IwAR1CWm3bZvPRRT0BRNjIefDv32y9BNC7yACLmZbx7bbJwnANCNavglp1fZg
│-│-│2018/11/30(金) 08:38

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