アラカルト

温泉地を再生するには

3月も最終日。平成も残すところあと1ヶ月。気温は低いですが、快晴の日曜日。前から続いていた執筆の前半部分がようやく終了☆幾分気持ちが楽になりました。ほんま書くのが遅い…でも、まぁいいのです。自分のペースで進めます。まだ古いお守りを返していなかったのですが、ようやく伏見稲荷神社に行けました。新しいお守りを新調☆いろいろお祈り。外人さんばっかり。最近は和服を着た方々が沢山います。やっぱり鳥居と和服は似合いますね☆私も今度和服で回ろうかな。この間の衣装を使うか。話は変わりますが、この間のカンブリア宮殿を録画して観ましたが、面白かったです。テーマは「温泉地再生」。今話題の草津温泉再生の舞台裏(中心地への集中投資、シャンパン効果、カップル混浴、足湯カフェ、イケメン湯もみショー、落語、温玉カフェ、夜のライトアップ、デザイナーの起用)や、玉造温泉の美肌戦略(無料化粧水、美肌石けん、美肌フェイスパック)、嬉野温泉の徹底したバリアフリー政策(部屋にリクライニングベッド・温泉に電動リフトを導入)、そして湯沢温泉旅館・井仙のリニューアル。とくに、井仙さんには一度宿泊してみたいと思いました。何年か前に、ゼミ生が加賀温泉の再生について論文を書いていましたが、少し落ち着いたらこのテーマで日本各地を取材してみたいと思いました。基本的に仕掛け人は、経営経験のある人であったり、マーケティングを学んだ人だったりします。印象に残ったフレーズを備忘録として書いておきます。「常に内外の<声>を聞く、ヒアリング」「会話に耳を澄ます」「(旅館の)外に出さない政策から、外に出す政策」「無料提供の場をつくる」「価格の明確化」「素敵な食事なのに高くない(対語:高いのにがっかり)」「当たり前を徹底的に見直す」「ここでしか味わえない食・景色・体験・地域文化」「非日常ではなく異日常」「A級グルメ」など。ただ、どこでもそうですが、新しい事を始めると方々から批判の声が上がります。一番大事なのは、その批判に耐え事業を遂行する「志」「覚悟」「エネルギー」なんだと改めて思いました。要は「計画力」と「突破力」といったらよいでしょうか。まぁ、当たり前のことなんですが。地方はこれから明らかに二極化していくでしょうねぇ。今日のお昼はスマイルキッチンジクさんの薬膳健康ランチを。遅い時間に行ったのに丁寧に対応頂きありがとうございました☆元気をいただきました☆卒業生の情報も仕入れたりなんかして。

1.JPG
2.JPG

3.JPG

4.JPG
│-│-│2019/03/31(日) 22:42

page top