アラカルト

小さな積み重ね

それほど気温が低いわけではないですが、このところ暖かかったので体感的にもの凄く寒く感じた1日でした。今日は1回生の最初の授業。教室変更の案内が学生に行ってなかったので、部屋に行ったら誰もおらず…。朝から予定が総崩れで冷や汗の連続でしたが、みんな臨機応変に対応してくれてとても嬉しかったです☆今年から参加する会議では、紙を使わず、パソコンに資料が入っていてそれを見るようになっていました。紙の方が見やすいですが、印刷したりという作業や紙の処分を考えるとこの方が良いでしょう。OSがウィンドウズではなかったので操作がわからず、まわりの人に聞きまくっていました。会議の中で、今の学生総数が4763人になったとのこと。何年前だったか、5000人構想などを打ち出したとき、「いつになるのかなぁ」なんて思っていましたが、もう目の前です。着々と小さな積み重ねをすれば達成できるものなんですね。京都の共学私大では、一応5番目の規模になったことになります(4番目との開きはまだ大きいですが…)。ところで、昨年からずっと執筆編集をしていた本がようやく完成しました☆『現代博物館学入門』(ミネルヴァ書房)です。第2章の博物館経営論を担当しました。いままで使っていた教科書の在庫がなくなったので、今年の後期から使用予定です。研究や教育もコツコツと小さな積み重ねをすることで、大きな実績になっていくものかも知れません。

1.JPG
│-│-│2019/04/10(水) 23:09

page top