アラカルト

六地蔵2019

日差しの強い一日でした。が、明日は台風ですね。気を付けましょう。今日は仕事の前に、京都アニメーションへの寄付と献花に行ってきました。まだ献花台は設置されていました。建物もまだそのままで、平日なのに訪れる人が思いのほか多かったです。とくに外国の方がわざわざ来られていて、国籍はほんとに多様でした。若い人だけでなく、お年寄りの方も少なからずいて、おじいさんに話しかけられ、かなり長くお話させていただきました。どのような状態だったのかをかなり気にされていました。現場となった六地蔵には職場の学生や教職員の住まいがあったり、乗り換えで使う人も多くいます。ほんとに憤りを感じます。近くに六地蔵の地名の由来となった大善寺さんがあるので、寄ってきました。入るのは初めてです。平安時代に現世と冥界を行き来したという小野篁(おののたかむら)が、一度亡くなくなりあの世で地蔵菩薩に会い、また生き返って六体の地蔵菩薩像を造ったということで知られています。山科にも六地蔵の一つである四宮地蔵がありますが、大善寺さんのお地蔵様は比較的小ぶりでとても愛らしいお姿でした。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたしました。

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│-│-│2019/07/26(金) 23:48

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