アラカルト

紅葉の絨毯

今日は一転して生憎の雨でしたが、大学院の授業で地元のフィールドワークをしました。いろいろ回りましたが、印象的だったのが岩屋寺。境内の紅葉は最高の状態でした☆ただ、この間テレビに出たのですが、それでもお客さんが来ないとスタッフは嘆いていました。京都は有名なお寺が沢山あるのと、最近は忠臣蔵といっても関心のない人が増えてきました。黙っていても人は来てくれません。自ら行動しないといけませんし、魅力をどう発信するかを日々考え抜くことが大事なのです。個人的にこのお寺はあまり人が来て欲しくないと思うのですが。一番の問題は立地だと思います。今日、スタッフの方の説明の中で一番驚いたのは、このお寺に東郷平八郎氏の額が納められていたことです。「浪士」を「義士」と呼んだのはどうも彼だったようです。もっと宣伝しないとなぁ。駐車場に車を止めていたら、車も紅葉に染まってしまいました。雨の日は葉が落ちるので、紅葉の絨毯ができるのです。

1.JPG
2.JPG

3.JPG
│-│-│2019/12/02(月) 22:11

page top