アラカルト

今年一番の衝撃かな

夏期休暇を満喫させていただいていまが、夕方に急なゲリラ豪雨がありました。暑すぎたので、この雨はほんまに助かります。数度下がったでしょう。加えて、この機会にすかさず新しいデッキブラシでベランダを掃除。いい感じです☆ベランダに水道がないので、大雨のベランダ掃除は効率的で良いです。メチャ濡れますが。◆ところで、最近読んでる本が1982年に角川書店から出版された『宇宙誘拐』(ジョン・G・フラー著)です。宇宙人に誘拐(アブダクション)されたとされる初期の頃の事件(ヒル夫妻の誘拐事件:1961年)に関するものです。アブダクションの古典とも言われるもので、前のペンタゴン情報開示の関係で一度読んでみたいと思っていたものです。この本がとても意外で、凄い内容でした。今年一番の衝撃だと思います。本というより、心理学の臨床報告書のような感じです。ヒル夫妻はUFOに遭遇するところまでは記憶があるのですが、記憶がない2時間の部分を精神科医で医学博士のベンジャミン・サイモン氏が催眠治療により明らかにしたものです。本の約3分の2がその治療報告となっていて、ヒル夫妻同意のもとサイモン博士の監修で編集されたもので、非常に客観的に書かれている点が他の書物とはランクが異なります。学術文献としても通用すると思われます。ヒル夫妻は誘拐を事実だと主張しますが、サイモン博士は迷いつつも非現実的すぎるとして夢の幻覚を事実として認識してしまっているのではという結論を示していますが、最終的な判断は読者に任せるという非常に面白いまとめ方でした。ただ、私が注目したいのは、サイモン博士はUFOと宇宙人に遭遇するまでの出来事はヒル夫妻に記憶があり、それは事実として認めているという点です。また、当時近くでは数多く同様の目撃情報があったという点も押さえておく必要があるでしょう。私は一読して70%真実である可能性が高いと感じましたし、そう考える方が辻褄が合います。もしそうなら、かなり遠い星から飛来し、人類を観察調査していたことになりますし、大気環境や思考も人間に近い生物と思われます。技術レベルは高く、非常に配慮のできるコミュニケーション能力を有していますが、老化の概念や年の概念が理解できず、婦人の服を平気でとることから羞恥心に欠ける部分があるのが読み取れます。文字(縦書き)も使いますが、コミュニケーション手法はテレパシーのようなものだったようです。今年ペンタゴンが公開したUFOが同じものかわかりませんが、とても人間がかなう相手ではありません。きっと、我々のことはずっと内輪で争っている知的レベルの低い生き物だと思われているのかも知れません。というか、よく夢を見るので催眠療法にとても関心を持ちました。◆お昼はロビンさんでシメジとベーコンのトマトソースパスタを頂き、夜のお菓子はローヌさんのチーズケーキでした☆◆録画で遺留捜査スペシャルを見ました。このドラマは京都が舞台なのでいつも楽しく見ていますが、今回はいきなり「山科なす」が登場してビックリでした!もう少し山科なすの良さを伝えて欲しかったなぁ。

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│-│-│2020/08/12(水) 22:30

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