アラカルト

ブドウから地域文化を考える

ニュースなどをみていると、今日はものすごい人出だったようですね…。2週間後が恐ろしい。緊急事態宣言の効力がなくなりつつあるように思います。まん延防止でリバウンドはもうこりごりなので、れからの政策は、解除ではなく段階的な緩和なのだろうと思われます。◆今週から授業が始まり、今日は今後の授業準備と会議の準備で結局一日職場に。一応学科長なので、いろいろ調整したり準備したりすることがあるのです。なので、結局原稿にまでいきつきませんでした。無理はしない。◆今週はブドウを楽しんでします☆もう時期は終わってしまいますが、お店によっては10月上旬まで置いているところもあります。お散歩がてら大学近くの販売所で買ったんですが、今年はピオーネとシャインマスカットのみ。私の好きなゴルビーは数が少なくすでに終了とのこと。シャインマスカットが人気ゆえに桃太郎は扱いをしていませんでした。山科はいろんな種類があるのが面白かったんですが、人気には勝てないようです。ただ、どこにでも置いてあるのなら、あえてその店に行く意味はありません。地域の文化ということを考えたとき、農産物でもその土地ならではの特徴を考えておかないと、あっという間に市場を奪われてしまうかも知れません。こういう時代だからこそ、種ありブドウが流行ったりして。ちなみに、関西は関東と違い、ほぼ全て種なしです。私は種ありでも全然OKなんですが、以前「関西人は種を嫌う」と関係者に聞いたことがあります。確かに食べやすいんですが、木の自然循環に問題が生じるのです。

1.JPG
│-│-│2021/09/23(木) 21:21

page top