アラカルト

日本の宝 −伝統工法−

冷たい雨が降る中、守山で修復工事が進む「大庄屋・諏訪家屋敷」へ。今日は工事現場に入るのでヘルメット姿です。英語コミュニケーション学科の先生と学生がこの施設に関わっていただくこととなり、授業で解説文の英訳をしていただいているのです。丁度屋根を葺いているところですので、間近に見ることができます。こんな機会は滅多にありません。茶室は薄い杉板を並べた「こけら葺き」で、母屋はヨシを使った「かや葺き」。柱の使い方から壁の仕上げ、屋根の制作に至まで、伝統的な工法で仕上げられています。まさに日本の宝。見ていてとても気持ちが良い。でも、もうほとんど見る機会がなくなりつつあります。複雑な木組みの方法なども丁寧にご説明いただき、本当にありがとうございました。お昼は良く行くJBカフェでハンバーグランチ。このトマトソースが絶品でした☆

1.JPG
2.JPG

3.JPG

4.JPG

5.JPG
│-│-│2017/11/18(土) 21:55

page top