アラカルト

聖なる地

以前からとても気になる場所がありました。それは滋賀大学からさほど遠くない太神山(たなかみやま)というところ。湖南アルプスの一部で、それほど高い山ではありませんが、この辺りの聖地。麓に田上(たなかみ)という地域があり、田の神にからむ農耕の信仰があるようですが、山頂付近に不動寺と巨大な磐座があります。かなり暑かったですが、タイミングを逃すと行けそうにないので、登山してきました。思ったより険しく、体中汗まみれになり、やっと山門に。ゲゲゲの鬼太郎が出てきそうな雰囲気。本堂は磐座にくっつくような形で立てられています。写真ではスケールが分からないと思いますが、とにかく巨大な磐座。しかも天の岩戸の型式をしています。恐らく人為的に積み上げられたものだと想像します。この空洞は産道であり、再生を司る意味を持つものだと考えます。つまり、太古の時代、恐らく人は亡くなると魂は山に帰り、ここを通って再生する。輪廻転生が信じられていたのだと思えてなりません。車で行くことができず、訪れる人もほとんどいないので、太古の信仰がそのまま感じられます。恐らく縄文時代からここにあるのでしょう。日本という国の凄さを改めて感じます。他にも人為的に積み上げられたと思われる磐座がいくつもありました。家族の健康と、平安な社会などいろいろお祈りしました。あまりに暑かったので、帰りは河原でのんびり水遊びしてから帰りました☆ただ、ちょっと頭痛い…

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│-│-│2018/07/16(月) 21:48

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