アラカルト

使い捨てをいつまで続けるのか

また夏に戻ったような日曜日でした。1日ずっと家に籠もりきりでした。最近ヴァイオレットエバーガーデンのDVDを借りようと思ってお店に行くのですが、いつも空振りばかり。せっかくなので、前から観たかったSPシリーズを全部見てしまいました。昔断片的に見ていたので、ストーリーがよく分からなかったのですが、最後まで通しで鑑賞したら結末の意味がよく理解できました。この革命編の舞台は国会議事堂ですが、実際の撮影は滋賀県庁が使われたんです。当時センターのスタッフが「こんど岡田君が来る〜」って、キャーキャー言っていたのを思い出しました。ほとんど使われることのない地下通路も登場。あの通路今はどうなっているのだろう?当時岡田准一君のこともあまりよく知りませんでしたが、とにかく格闘シーンが本格的で面白かった記憶があります。また、岡田君と真木さんが電車の中で会話しているシーンが印象的で、「一人で抱え込まなくてもいいんだよ」っていう台詞が好きでした。SPって本当は攻撃してはいけないのです。いざという時に人の盾になれるのだろうか。日頃からのイメージトレーニングが大事だと思います。午後にまた旧車部品の分解清掃を。35年くらい前の部品。2枚目の写真はエアコンのダクト。全部バラすことができます。いまのクルマのダクト部品は見たこともないし、外すと壊れそうで怖い。3枚目の写真はダッシュボードのデジタル時計。これはストック用で、動くかどうかもわかりませんが、綺麗に清掃しておきました。動かなかったら修理に出します。動いたとしても液晶がダメになっているケースもあります。こうした古いデジタル時計でも修理をしてくれる専門店があるんです。そこでどうしても修理できない場合は、この大きさに合うアナログ時計を特注で作ってみたい。クルマのレストアをしながら、「リペアマネジメント」について深く考えています。我々はいつまで使い捨てのマネジメントを続けるのでしょうか。経済が良くなっても地球がゴミだらけになってしまう。工業製品では難しいのですが、まずは趣味のクルマから取り組んでいます。

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│-│-│2019/09/29(日) 23:35

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