Access: |
アラカルト時には常識を見直してみる今日は暑い中、自治体の方が打ち合わせのために滋賀大学までおこし頂きました。何も無い部屋なので、冷たい飲み物も出せません。買い置きしてあった常温のお茶をお出しします。いつも自分は家で小さなペットボトルに1日分のお茶を入れてそれを飲んでいます。冷蔵庫がないので、冷たいものは学食や自動販売機で買うことになります。でも、冷蔵庫を使わなくてもなんとかなります。それに暑いからといって、やたら冷たいものを飲むと身体によくありません。ま、たまにはゴクゴクやりたいこともありますが、多く取り過ぎないように注意しています。以前、アイヌ伝承に関する本を読んでいたら、アイヌでは冷たい飲み物は身体に悪いので飲んではいけないという戒めがあるそうです。経験的に知っているのですね。最近はコンビニでも常温の飲み物が売っていたりします。そもそも、家の中で常に電気が付いているのは冷蔵庫。また日本は自動販売機大国なので町中に冷蔵庫があるようなものです。それらに使う電力はそうとうなものになるでしょう。冷蔵庫の省エネ化は進んでいるとはいえ、いつもの常識を改めて考えてみる必要があると思っています。世の中には電気のいらない冷蔵庫というものが結構開発されています。電機メーカーからするととんでもない商品なので、一般には普及していませんが、電線のない砂漠地帯などで利用されているようです。以前そんなことを考えていた時に、日本に電気を使わない「非電化」を徹底的に考えている施設があるのを知りました。そこは「非電化工房」(http://www.hidenka.net/indexj.htm)といい、栃木県の那須にあります。いわば非電化のテーマパークのような所で、非電化の商品も扱っています。見学には予約が必要なのですが、一度行ってみたいと思っています。ご関心があればHPをみるだけでも面白いですよ。すぐには取り入れられないものも多いですが、こういう発明にチャレンジするって素敵だなぁと感じます☆
│-│-│2018/08/27(月) 23:59│
|