アラカルト

チームビルディング

一夜明け、京都・滋賀はあちこちで倒木があったり、看板がとれていたりと凄い被害。一番は平野神社さんでしょう。一日も早い復旧をお祈りいたします。さて、この夏はいつまでも金農が頭から離れず、金農からKANANOに、そしてKANOへと。以前、KANOという台湾の農業高校(嘉義農林高校)が甲子園で決勝まで進んだ映画があったのを思い出し、ツタヤさんでDVDを探しましたが置いておらず、どうしても見たくなって結局ネットで購入。3時間を超える長編でしたが、長さを感じず。民族の違いを超え、奇跡的に勝ち進み、最後名門校と対戦するその姿はやはりKANANOとKANOはよく似ていました。日本統治時代の1931年が舞台ですので、その時代背景も良く描かれていました。とくに監督役の永瀬正敏さんの演技が光っていました。1勝もできなかったチームが徐々に力をつけ、最後一丸になって強敵に立ち向かうのですが、チームが徐々にまとまっていく様をよく描かれていたのがとても印象的でした。この時期に、なんでツタヤにこのDVDが置いていないのかが不思議。チアダンやフーフォニアムや甲子園など、なぜか「高校」に少し支配された夏でした。

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│-│-│2018/09/06(木) 00:00

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