アラカルト

地域振興の種になるもの

御殿場2日目。実家のクルマがだいぶくたびれてきたので、新しいのをどうするのか打ち合わせをしてきました。南御殿場にあるカマドさん。この辺りは竃(かまど)という地名なんです。ジムニー専門部門を持つお店で、隣に昨日の小林社長の部屋とNPO組織の事務所があります。今日は居られず…残念。今後も新しい商品や地域を巻き込んだ事業を考えているようで、ワクワクしました。その後、母親オススメの「農(Minori)」さんでランチを。地元野菜をふんだんに使ったお料理は絶品でした☆焼きおにぎりも見たことのないもので、創作力が半端なかったです。地元野菜で町おこしを考えられているようで、とてもパワーをいただきました。やはり地域振興は「市民が主役」でなくてはなりません。ただ、自治体の方はどうしても自分たちが主導することに責任を感じる方が多いです。「連携」とか「コミュニティ・デザイン」とか良く言われますが、そんな簡単なことではなく、また短期間でできることでもありません。しかも「予算が切れたから終わり」というのは最悪のバターンであることを理解してほしいなぁと思います。地域振興の種が沢山あるのに、それが生かされないというのはとても悲しいことです。その種を見つけ、育てたり、繋げたりできると、だんだんと地域は輝いていくのです。その種は自動車であっても野菜であってもいいのです。口だけの人よりも実際に動いている人は素敵です。

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│-│-│2019/03/10(日) 22:40

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