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アラカルト状況判断力を鍛えるには4月も3週目に入りました。今日は所属する学部の歓送迎会が洛東迎賓館であり、みんなでお食事を楽しみました。昨年は学外研究で行かなかったので、2年ぶり。やっぱり素敵な空間☆もうすぐ5月の節句ですね。先日は刀を見て、今日は甲冑に出会う。お食事も美味しい。ただ、最初にかなり深刻なトラブルがありました。私が到着した時、幹事の先生がまだ到着しておらず、施設側のスタッフがとても困惑している状況はひしひしと伝わってきました。その事にほとんどの先生が気がついていないようでしたので、まったく情報がない中でとりあえず段取りの指示と受付やテーブルの配置・席決め・集金・恐らく来ないであろう先生の予測などを5分程度で決め、察して下さった先生と急遽対応することにしました。プロジェクト経験が長いと、問題のある状況をなんとなく感で察することができます。そして問題の全貌を把握し、何が必要なのかを考え、いまある資源でどう対応するのかを考えます。イベント等でいつも訓練しているので、条件反射のように頭が動くのです。一番記憶に残っているのは、昔、報告講演会をお願いしていた先生が電車のトラブルで急に来られなかった時、その先生の代わりに急遽私が代理報告をしたことがありました。想定はしませんでしたが、内容は事前によく把握していたので対応ができたのです。それ以来、主賓が来ない時の対応も考えるようになりました。ただ、こうした能力はすぐに身につくことは難しく、教科書で教えることもできません(リカバリーの在り方につては授業でも一応説明はしますが…)。ひたすら現場経験し、失敗の中から学んでいくしかないのです。私も数多くの失敗を経験してきました。今日のスイーツはムースベースにフルーツとゼリーが乗っているちょっと贅沢な一品でした☆
│-│-│2019/04/17(水) 21:46│
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