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アラカルト理性の超越今日はちょっと閲覧注意的な内容です。ちょっとホラー的な要素がありますので、あらかじめお断りしておきます。今朝の夢です。恐らく病院だと思われる場所に居ます。自分は軍か自衛隊の隊員で何かの戦闘で負傷し、どうもそこに居たようです。他にも沢山仲間が入っています。身も心も疲れ果てた状態です。ただ、戦闘区域からそう遠くない場所にあるため、病院自体が襲撃される危険を感じていました。しばらくして、その予感は的中し、あちこちから戦闘音が聞こえてきます。私はもう戦闘をしたくないし、人を傷つけたくないと思い、ベットの中で横たわったままジッとしていました。誰かが私のいる部屋に入ってきました。見たら女性兵士でした。彼女は私の目の前で銃を構え、今にも発砲しそうな勢いでした。ただ、咄嗟の判断でギリギリ攻撃をかわし、その部屋を出ました。他の部屋の仲間は、全員やられてしまった後でした。一人だけ意識のある人間がいましたが、彼の頭がありませんでした。ちょっとだけおかしいなとは思いましたが、生きていたので手を貸しながら、人気のない場所を探して逃げ切りました。それからは、彼と一緒に生活しながら回復するのを待ちました。頭がないので、こちらの言うことも相手の意志もわかりません。困りましたが、手は動くので、字を書いてもらうことで、少しずつ意思疎通が取れるようになっていきました。最後には元気に回復し、一緒に外出ができるようになったのです。ただ、彼には頭がありません。当然まわりの人が異様に思うので、何を思ったのか器用にダミーの頭をつくって付けています。すごいな〜と関心をしているところで目が覚めます。なんでこんな夢をみるのかわかりませんが、面白かったのは夢の中で一瞬ですが「理性」が働きます。「首がないのに生きているのはおかしいのでは?」とちょっと考えていたのをはっきり覚えています。でも、その理性はすぐに吹き飛んでしまいます。このことから思うに、夢の中における理性の割合は非常に低いということです。現実世界ではほとんど理性に縛られて生活をしていますが、夢の中ではそれを超越する。当たり前のことかも知れませんが、今日はそのことを改めて考えさせられる内容でした。変な話で失礼しました。写真は、この間参拝した大麻比古神社のご神木である巨大楠です。
│-│-│2019/09/24(火) 23:20│
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