アラカルト

世界の不思議

ついに同僚の先生がインフルエンザに…。昨日ずっと一緒に会議していました…。ゼミ生にも患者がでてきたし、感染するのは時間の問題でしょうか…。ちなみに、京都に来てまだ一度もインフルにかかったことはありません。予防接種も一度もしたことがありませんけど…。◆さて、天理の続きです。せっかく天理に来たので、天理参考館(天理大学の博物館)に寄ってきました。ここには珍しい民族資料が数多く展示されています。その中でも目を引くのが入口にあるオルメカの石頭です。メキシコの古代文明。今から約3000年前のもの。これはレプリカですが、高さが3メートルもあり、密林の中から発見されました。しかも文明があった場所にはこの玄武岩はなく、80キロも離れた山から切り出されたと考えられています。ただ、日本にも巨石文化は多々あり、たとえばこの辺りであれば大津の太神山の巨石は人為的に組まれた祭祀場であると私は考えています。イースター島やピラミッドなどの有名な例もありますし、太古の人はそうした作業を主に信仰的な目的をもってこなしていたことが伺えます。現代人にとっては世界の不思議としか思えないかもしれませんが、常識というのは時代によって変わっていくものと思います。◆今日も学生さんからお菓子を頂きました。今日は「蒲焼さんの日」なんですって。思ったよりコクがあって美味しかったです☆ありがとう。◆今夜は満月でしょうねぇ。空気が澄んでいるのか、空が青く神秘的に見えます。なんとなく願いが叶う感じがします。

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│-│-│2019/12/12(木) 22:22

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