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アラカルトリズと青い鳥今日から授業がスタート。いつも思いますが、私って本当に大学にむいているのだろうかと。◆今朝、夢を見ました。とある田舎の合宿所のようなところ。いろんな人が居ますが、私は一人で来ているようです。何をしていたのかほとんど記憶に残っていませんが、ある一人の女学生が「この間読んだ『ウズ』って漫画、面白かったよ!」と私に言ってくるのです。ウズって何だろうと思っていたら、どこからか『リズ』という声がしました。起きてから気になったので、ウズとかリズで検索すると、「リズと青い鳥」が引っかかりました。そう、昨年放火で被害にあった京都アニメーションの作品です。普段ならスルーするところですが、今年はちょっと啓示に従ってみよう思い、仕事帰りにDVDを借りて観ました(写真は公式HPより)。「響け、ユーフォニアム」のスピンオフのようで、吹奏楽部のメンバーであるみぞれと希美という2人の人間模様を架空の童話と曲をからめて展開しています。エンドロールに亡くなった方々のお名前が出てくるので切なくなりますが、とてもアニメとは思えない質の高い作品です。表情とか仕草が丁寧に表現されています。人間って近くに居てもわかり合えているとは限らないし、お互いがお互いに気を使いすぎている場合もあります。認識の仕方によって立場も変わる。いろんなことを考えさせられる作品でした。
│-│-│2020/01/07(火) 00:03│
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