アラカルト

STEAMからプレイフル・ラーニング

新型コロナがもう爆発的に広がっちゃいましたねぇ。もう五輪どころではないでしょう。日本もこれ以上広げないためにも、今がほんとに大事だと思います。若者よ、こういう時にこそ家で本を読むのだ。◆朝の夢。言葉だけが頭に残っていました。「エピュリズム」。いったいなんのことかさっぱり分かりませんが、そのことだけがハッキリしていたので、枕元のノートにメモが残っていました。すみません、それだけです。◆私もこの時期、本を読んで日頃できないインプットをしていきます。美術鑑賞系の文献は一通り主要なモノは終了。で、今夜テレビをつけたら世界一受けたい授業的な番組で、ちょうど東京国立近代美術館の一條彰子さんがタレントさんにギャラリートークを紹介しているところだったので、とてもドッキリでした。これからは、STEAM教育やアート思考に関する文献をインプットします。やることいっぱい。ほんとは2年前にしておかないといけなかったのに、ぜんぜんできなかった。でも、まぁ、最近はSHTEAMERなる教育方法も言われるようになっていて、賞味期限がそろそろ切れるのかも知れません。ただ、流れを整理しておかないといけません。個人的にはSTEAMよりもプレイフル・ラーニングという考え方の方がしっくりきます。ただ、カリキュラム実践が弱い感じがします。滋賀のプログラムは20年実施してきているので、それらとどう関係するかをまとめる予定です。先日、橘先生ともお話ししましたが、彼がこれまでにアートプログラムで関わった子どもたちの数がなんと10万人だそうです。恐らく、世界的にもそれだけの量的な蓄積をもつ人は少ないのではないでしょうか。また、滋賀の芸術センターでは、アメリカのミシガン大学が行うSTEAM教育研修プログラムの受け入れの一部も担当しています。滋賀県とミシガン州は姉妹都市なので、交流が多いのです。ほとんど知られていないし、関心も持たれていませんので、もっと発信しないといけないなぁとつくづく思うこの頃です。◆今日のお菓子は先日曼殊院に行った帰りに一乗寺で買った「でっちようかん」です。この粒あんが大好き☆

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│-│-│2020/03/21(土) 22:25

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