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アラカルト地域連携協定について昨日、京都市と醍醐中山団地と地域連携協定を締結いたしました。本格的な記者会見で説明し、緊張しましたが無事終了いたしました。
以下は今朝の京都新聞の内容です。 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141030000161 ●団地に学生住んで 京都市と京都橘大、活性化へ拠点印刷用画面を開く 京都市と京都橘大、伏見区の醍醐中山団地町内連合会は30日、高齢化が進む同団地の活性化を目指し、学生が団地内の空き住戸で生活するとともに、同大学の地域連携の拠点を設置する協定を締結した。来年4月から大学が選考した学生最大9人が共同生活を送り、地域活動に参加する。 学生が暮らすのは市営醍醐中山団地11棟の1階で、2世帯用「親子ペア住宅」3戸。同大学が改修を加えた後、1戸あたりに留学生を含む3人が一緒に暮らし、住民として団地の清掃活動や草引きなどの自治会活動に積極的に取り組む。 同団地は1294人が暮らし、65歳以上の高齢者は508人(高齢化率39・3%、7月1日現在)に上る。若者が増えることでコミュニティーが活発になり、学生側も大人との関わりで実践的な社会経験を積むことができる。 このほか、別の親子ペア住宅には同大学が「地域連携センター」の分室を設置し、学生が子どもたち向けのイベントを企画したり、お年寄り対象の健康相談を実施したりする。京都市にとっても、ほかの部屋に比べて空き家率が高い親子ペア住宅の活用につながるメリットがある。 中京区の市役所であった協定の締結式で、門川大作市長は「今回の取り組みを成功させて拡充していきたい」と述べ、成果次第ではほかの市営住宅でも取り組む考えを示した。同大学の細川涼一学長は「学生が地域の方々から学ぶ機会になれば」と話し、同連合会の温井嘉治会長は「若い力で団地に活力を与えてほしい」と期待を込めた。 市によると、大学が窓口となって公営団地で学生を住まわせ、地域連携拠点を設ける試みは全国初という。 │-│-│2014/10/31(金) 14:52│
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