アラカルト

意外とシュール

午後から信楽にある「陶芸の森美術館」の会議室で缶詰会議でした。出版のミーティングで関係者が一同に集まっての意見交換。普段はイベントや事業実施の打ち合わせばかりでしたが、活動を振り返っての討議は初めて。面白い視点が沢山出てきました。さて、どのようにまとめるかが問題ですが、前期授業が終わってからゆっくり考えたいと思います。今日出てきたキーワードは、子ども、文化・芸術、体験、土、陶芸、アーティスト、学芸員、ボランティア、サポート、教育、学校、カリキュラム、茶道、表現の自由度、期待、ワクワク、反応、集中、臨機応変、評価しない、自己肯定感、一人一人ちがう、一回一回ちがう、相互方向、忍耐強く待つ、変化に気づく、深すぎる知識、見て理解と触って理解、20年、10万人、鑑賞と創造の連続性、丸投げはしない、滋賀の文化、日本の文化、信頼的空気感、ゾーンに入る、西田幾多郎、アート思考、陶器は残るが絵画は残らない、立体と平面のちがい、言葉を超える、枠にはめない、などなど。ところで、陶芸の森にはいろんな彫刻がありますが、よく見ると意外とシュールなものが多いかも知れません。

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│-│-│2020/06/25(木) 21:34

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