アラカルト

プロダクトデザインのお手本

最近、学術分野がもめていますねぇ。日本学術会議の新会員候補者任命についてや、東京大学学長の選考方法についてなど。両者とも納得できる説明ができていないことが問題のように思います。さらに、この機会に日本学術会議や大学共同利用機関などの在り方について根本議論して欲しいと思います。関連する仕事をしていても、何のメリットも感じません(あくまで個人的見解)。◆今日は大学院の授業があったので、結局お仕事。コマ数にしたら今週は12コマでした。通常の2倍…。大学院ではハイブリット授業になりましたが、遠隔対応はZOOM利用ということでやっとこさ自分の機械設定を行いました。自分では無理でしたので、メディアセンターさんのご協力で完璧に準備☆お姉様方達が親切丁寧に指導下さいました。お忙しい中ありがとうございました。このノートパソコンは2年ほど前に3万5千円で買ったモノですが、今まで一度も壊れず出張などに利用しています。思い起こせば最初に使ったノートパソコンは、NECのPC98-NOTEというタイプで、確か日本初のハードディスク内蔵型でした。当時20メガバイトの容量でしたが、画期的だと思いました。当時は基本ソフトの言語を覚えたりなんかしましたが、今はマニュアルを見るのも億劫です。それから30年近く経ちましたが、今でもPC98-NOTEで仕事しろと言われれば普通にできると思います。むしろ昔の機械が懐かしい。その後、前の会社で私が愛用していたのは日本デックという会社が製造していた「デジタルハイノートウルトラ」という商品。デザインコンセプトについてだけ見れば、今の機種をはるかに上回るものがありました。プロダクトデザインのお手本の様なモデルでした。今はどこのメーカーもほぼ一緒。今後いつまでキーボードを使うシステムが残るかどうかは分かりませんが、どんなに進化したとしても、私はキーボードで入力することはやめないだろうと思います。◆今日のお菓子は徳島で買ってきた「栗餅」。院生と食べようと思い教室に持って行き、みんなでシェアしました。ただ、調べてみたらこのお菓子、京都でも同じものが売っており、パッケージを変えて同じものをいろんな所で販売している様です。お土産のOEM商品みたいなものでしょうか。

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│-│-│2020/10/03(土) 21:15

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