アラカルト

教師がいらない時代が来る

今日も冷えましたねぇ。授業中に換気をするんですが、スースーして足や腰が寒い。これからの季節どうしたもんか。◆今日の日本経済新聞の社説に「デジタル教科書」についての記事がありました。これを読んでいるうちに、そのうち「教師がいらない時代が来るのではないか」という思いが高まりました。新型コロナの関係で後期は授業そのものをまるごと録画していますが、こういうものが沢山できてしまうと、とくに座学ではもう教師がいなくても理論上授業が成り立ちます。教材もデジタル化され、著作権法も変わっていくことで、新しい授業スタイルができていくと、教師の役割も変わらざるを得ません。「教師がいらない」というのは大げさかもしれませんが、大学の場合、座学授業はそれら機械に任せることで、研究に没頭できる環境が生まれてくるのでしょうか。そう願いたいです。また、教員は補習の指導や、クリエイティブな領域にシフトできます。論文や作品の制作指導などきめ細かい個別対応に時間を作っていく形になるように思われます。もちろん、演習や実習、あるいはアクティブラーニングやフィールドワークなど、座学以外のカリキュラムが対面授業では価値を増していくはずです。なんとなく、大きな時代の潮目を感じた次第です。◆昨日のことですが、お昼になぜかモスバーガーが食べたくなってお店に行ったんですが、超満員で断念…。同じフロアにあるSIZUYAさんでランチをとることにしました。コーヒーを飲むことはあってもランチは初めて。注文してビックリ。ものすごい量のランチセットが出てきて、パンも私の好きな3種類全部あり、確か850円くらいだったと思います。特別なものはありませんが、結構お得だと思いました。

1.JPG
2.JPG

3.JPG
│-│-│2020/10/19(月) 22:51

page top