アラカルト

産業分野の世界遺産

今日は一転して少しヒンヤリする陽気でした。コートが欲しくなりますが、もうちょっと我慢するかなぁ。◆この前、いつも行くホームセンターの駐車場に珍しいランドローバー社のディフェンダーがとまっていました。長年親しまれてきたボディーを一新し、最近新型が登場して話題となっていますが、こちらのレトロなスタイルの方が好き。大きすぎるので自分で乗りたいとはぜんぜん思いませんが、見ているだけで旅に出たくなるような雰囲気があります。メルセデス・Gクラスのように形はほぼそのままに中を変えるといった手法はとれなかったのでしょうか。この手の車は完全に産業分野の世界遺産と言ってもいいような気がします。写真のタイプはフロントウィンドウ下にベンチレーター(空気取入口)がないので、後期型(2007年〜2016年生産モデル)であることがわかり、見た目はレトロですが比較的新しい車体なんです。ただ、その基本設計は1948年にまで遡ることができるほど歴史の古い車で、世界中に愛好家がいます。◆学内をウロウロしていたら、タイ料理の移動販売車がとまっていました。「ガパオライス」という言葉に惹かれて買ってみました。ガパオとはハーブの「バジル」のことで、それをチキンと混ぜて炒めたものをライスと一緒に食べる料理のようです。タイ料理というととっても辛い印象があるので最初は少し構えましたが、日本人好みにしてあるのか、まったく辛くなくとっても美味しかったです。とくに卵と混ぜるとかなりやみつきになりそうな感じでした☆

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│-│-│2020/11/09(月) 22:18

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