アラカルト

ゼミ横断型の研究発表会

比較的おだやかな12月でしたが、来週から本格的な寒さが到来するようです。寒いのは嫌いですが、覚悟しましょう。◆さて、毎年恒例のインターゼミナール(ゼミ横断型の研究発表会)を開催しました。私は「地域とまちづくり」という分科会を担当。今年も面白い報告を聞くことができました。例年以上に地方のまちが深刻な状況になっているのを感じました。また、久しぶりに「ストリートファニチャー」という言葉を耳にした感じです。本来は、街灯やベンチなど街中に設置された機材や機器のことを指しますが、昔使っていた概念と少し異なり、最近はインスタ映えするような町中の造形を指している感じでした。プレゼンの機器設定で痛恨のミスがあり、学生達に迷惑をかけてしまいました。申し訳ない。一方、調べをネットで済ませてしまう学生が目立ったのも特徴。担当の先生は指導されているのでしょうが、明らかに本離れが加速しているのを感じます。一応これで後期の大きな行事は終了したので、少し肩の荷が下りました。ただ、今年はコロナもあって例年以上にずっと気張っていたような。授業で祝日は潰れるし、土日もなんだかんだ仕事が入ってくるのが辛かった。平日に半日休んでも休んだ気にならないのです。もう12月も半ばですが、まだ学内の木々は紅葉を楽しませてくれているのが嬉しいです☆

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│-│-│2020/12/12(土) 21:02

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