アラカルト

AIで無くなる仕事、残る仕事

新年度がスタートして1週間。いろんな仕事が怒濤のように降ってきます。嫌いな会議も増えたし…。うちの学科は新任の先生が多いので、その辺の配慮も考えなくてはなりません。仕事の効率化を進める1年にしたいです。◆ところで、最近自分の車が結構傷んで修理ばかりしていますが、考えてみたら引っ越ししてから免許証の住所変更はしていたんですが、その他の車検証・車庫証明・自賠責の住所変更をしていないことに気がつきました。なので、このところ警察署に行ったり、運輸局に行ったりして、結構バタバタしていました。それで思ったんですが、住所変更するだけの機械的な作業なのに、結構手続きが複雑だったり、窓口担当の方が無愛想だったり、場所が分かりにくかったりと、課題点ばかりが気になりました。昨日は国会でデジタル改革関連法案が衆議院・本会議で可決しましたが、今後良い悪いは別にして、AIが発達しIT化が進んでいったときに、おそらく真っ先に無くなっていく仕事がこうした業務だと思いました。一方、業務改善や環境改善を行うような仕事はずっと残るはずです。おそらくそんな遠い未来ではないはず。今から準備ができる人とそうでない人とでは、今後かなりの差になっていくことでしょう。ちなみに、業務改善できる人の多くは前向きで、夢を語り、言い訳をしません。逆に業務を改善できないあるいは悪くする人は、愚痴が多く、自分から動かない、という特徴があるように思います。これは経営にも地域振興にも当て嵌まると思います。

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│-│-│2021/04/07(水) 21:42

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