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アラカルトクラクラするほどの展示会会期末がギリギリにせまってきたので、緊急事態宣言中ではありますが、観なくてはいけないプログラムなので今日は奈良国立博物館で開催中の「聖徳太子と法隆寺」展に行ってきました。今年は、聖徳太子がお亡くなりになってから1400年で、来年には滋賀県で関連する地域イベントが行われます。東京からの出品や門外不出的なものもあり、ありえないほど豊富な出品で少しクラクラするほどでした。日本とはなんとすごい国だろう。簡単に1000年以上前にタイムトリップできます。単眼鏡を持っていきべきでした。滋賀県に太子伝承が多いのは観音信仰と習合したからでしょうか。一方で、今の若年世代がどれだけ聖徳太子に関心があるかどうかも調べる必要がありそうです。なんだか体が疲れていたのか元気がでなかったので、猿沢の池のほとりや奈良公園でノンビリしながら駅で買った本を読んだりしていました。近鉄電車は奈良行きの特急を全て運休していて観光客減少に貢献していましたが、実際奈良の人出は結構ありました。この状態ですと、宣言が解除されたらまたすぐにリバウンドすると思いますので、20日以降も何らかの強い措置が必要だと思いました。
│-│-│2021/06/13(日) 20:59│
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