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アラカルト七夕の願い大雨の七夕になりましたね。残念ながら、星が見える気配はありません。学内では看護学部棟に笹飾りがおいてありました。多くは「国家試験に合格しますように」といった願いでしたが、中には「教授になる」といった強いメッセージも。私は強く願ったことはないですが、がむしゃらに仕事をしていたら教授になっていたという感じでしょうか。いまでも、教員というよりかつてのサラリーマンという意識の方が強い。ところで、七夕の故事は結局どれもあいまいですが、個人的に彦星はニギハヤヒノミコトであり、織姫はセオリツヒメが当てはめられ隠されたのではないかと考えています。先日も1回生の授業で千と千尋の話になったのでニギハヤヒノミコトについて聞いてみましたが、知っている学生は皆無。ほんとに日本はこれで良かったのでしょうか。昨年開催できなかった「七夕陶灯路」は、今月16日の開催が正式に決まったようです。密になるので、対外的にはオンライン開催となっています。仕方ないですね。とにかく、一日でも早くコロナのない穏やかな日常が戻りますように。
│-│-│2021/07/07(水) 21:29│
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