アラカルト

語り継ぐべき歴史

先週で前期の授業は終わりましたが、課題添削や成績など残務処理が続きます。今日は後期の新規授業の打ち合わせがみっちりありました。外部業者と連携し共同ワークをするもので、新しい試みのような形で進んでいましたが、もう15年も前から共同学習を独自に実践してきているので、何の新鮮味もありませんでした。世の中そんなもんでしょう。教育事業の記録も何らかの形でまとめる必要性を感じました。◆さて、守山の続きですが、市民ホールの展示室ではこの時期「守山空襲」展が開催されていました。守山で空襲があった事実は初めて知りました。また、とくにインパールでの戦いでは、多くの方々がお亡くなりなったようです。私も含めてだんだんと戦争を知る世代が少なくなってきています。そういう意味で、こうした展示は機会あるごとに積極的に行って欲しいと思ったのと、若い世代や関心のない人にもわかりやすく、また心に残るような形で伝達することの重要性も感じました。

1.JPG
│-│-│2021/08/03(火) 21:39

page top