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アラカルト消えゆく昭和の面影8月6日は、広島原爆の日。原爆だけでなく、新しいテクノロジーには課題も多いということを我々は肝に銘じておかねばなりません。◆今日は前期最終日。前期の整理がいろいろあって、結局仕上げられなかったので、研究室の掃除もできないままでした。まぁ、仕方ないですね。その後、まだ肩が痛いので栗東の整骨院へ行ったのですが、途中で驚きの光景を見ました。いつも大津では裏通りから近江大橋に抜けるんですが、途中「西武大津ショッピングセンター」の前を右折します。いつもは正面に西部大津を見ていたのですが、今日は何もないんです!写真ではわかりにくいですが更地が広がっていました!調べてみますと、西部大津は竣工が1976年で、今からなんと45年も前の建物でした。設計者は有名な菊竹清訓さん。確かに豪華客船のような独特なデザインだったかな。個人的に菊竹さんはあまり好きではないので、建築に思い入れはまったくないですが、いつもあるものがないということで、自分が別な場所に来たのではないかという錯覚をもったことが面白かったです。どうも、跡地には巨大マンションが建設されるようです。山科の西友もそろそろでしょうか。いつのまにか昭和の面影が消えていきます。
│-│-│2021/08/06(金) 20:43│
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