アラカルト

恋をかなえるためには

このところ京都も感染爆発しはじめているようで、心配です。やっぱり人出を減らすのと、多人数での会食はがまんしてもらわないと、さらに深刻な事態になりかねない。医療現場のことを考えて行動して欲しい。◆今日は久しぶりに偏頭痛がするので、体が思うように動かず。午前中は何もせず、午後に溜まりに溜まった郵便振込をしに行ったり(八つの学会の入っているので、その年会費支払をまとめてしてしまいます)、読み終わった本や漫画を整理してブックオフに持っていったり、ほぼ雑用で一日終わり。それはそうと、昨日はイノシシの話題でしたが、今日は玉虫の話を。最近は虫嫌いの学生が多く、教室で虫が出ると大騒ぎになります。もちろん、毒のある虫などはご遠慮したいですが、一方で好きな昆虫も結構います。中でも玉虫は特別好きで、見つけただけで神様に遭遇した感じがします。京都に来て良かったことの一つに玉虫に逢えるということ。たいていは、大学の構内で見かけることが多いですが、今年は自宅マンションで初めて発見しました。写真はそのときのもの。少し弱っていたためか、近づいても逃げず珍しく写真に収めることができました。日本の民間伝承では、「玉虫を鏡台に入れると恋がかなう」「玉虫を箪笥に入れると衣類が増える」などの言い伝えがあり、少し前の日本では玉虫をかなり重宝していたことが伺えます。古代にはお厨子や馬具の装飾に使われていたのは有名な話。何か良いことが起こるかも知れません。

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│-│-│2021/08/13(金) 21:25

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