アラカルト

グレゴリ青山さんの山科さんぽ

長雨に何度目かの緊急事態宣言と、なんとなく暗い話が多い中、誰かがどこかで書いていましたが「最近の明るいニュースは大谷選手だけ」とあり、「確かに!」と思ったりしました。サイトなどではトップに出てくるので、どうしても見てしまいますし、明るいニュースはニュースになりにくいという話を先日どこかで聞いた気がします。常に気持ちは明るく持っていたいものです。◆ところで、最近地元の方の情報で、漫画雑誌の「フラワーズ」9月号にグレゴリ青山さんが山科のことを書いているということを知りました。いろいろ本屋を巡りましたが見つからず、amazonで買おうと思っていたらジム近くの蔦屋書店さんに一冊置いてあったのでゲットしました。この手の雑誌はほとんど読まないので、作者のことも知りませんでしたが、椥辻をテーマに和菓子の芳治軒さんと、「女性の守り神」であり「伏見稲荷の奧の宮」と言われる折上稲荷神社さんをうまく取り上げて下さっていました(詳しくは雑誌をご覧下さい)。うちの町は地域情報の発信がぜんぜんできていませんので、こうして掲載いただくことはとても有り難いことです。やはり、私は漫画というメディアの影響力はとても強いと思っています。お金があれば、「京都深ぼりさんぽ」の姉妹本として「山科深ぼりさんぽ」の制作依頼をしたいくらいですし、彼女も書いていますが、「モルガンお雪さん」だけでもまんが化やアニメ化、あるいは映画化やドラマ化ができるような気がします。私も時間があればやりたいことは山のようにあるのですが、今年はとりあえず滋賀の文化政策事業のまとめに集中します。

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│-│-│2021/08/20(金) 21:15

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