アラカルト

ミュージアム100年、人生100年

急に明日休みをとってあるところに行くことになったため、今日は急遽自主的に振替出勤して月曜日にやる予定の仕事をしていました。この間、体調不良者だった口頭試問の残りも終え、成績もつけ終わりました。授業について変なことを言ってくる学生への対応などもあったりして、結構忙しかったですが、誰もいなかったのでかなり集中することができました。◆今朝の日本経済新聞日曜版に、渋沢栄一さんのお孫さんで、日銀総裁・蔵相を務められた渋沢敬三さんがつくったアチックミュージアム(屋根裏博物館)と民俗学者・宮本常一さんのことが大きく取り上げられていました。1921年にミュージアムがつくられてから100年目らしいです(詳しくは記事をご覧下さい)。現在は日本常民文化研究所として神奈川大学に引き継がれています。私は学生時代に柳田民俗学を厳しく指導され、多くのフィールドワークを行って来ました。ただ、学問領域が変わりまた本業の仕事もあるため、本格的な民俗調査はとんと行っていません。そういえば、最近合同調査や悉皆調査という言葉すら聞かなくなりました。何かテーマを決めて、地域振興とからめて何かできないかと記事を読んでいて思った次第です。◆今日は父の誕生日。おめでとうございます☆人生も100年時代。リハビリ頑張って健康で過ごして欲しいと願います。また、折りをみて御殿場に行ければと思います。

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│-│-│2022/01/30(日) 22:06

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