アラカルト

護摩に大蛇

一日雨模様でしたので何もする気も起きず、今日はほとんど家でグダグダとしていました。ただ、髪の毛がボサボサになってきたので、日中カットサロンへ。家を出ると、東山で噴火が起きたような光景が広がっていたので、ほんとに驚きました。しばらく呆然としていましたが、「阿含の星まつり」(護摩焚き)と気がつきました。21年山科にいますが、実際に見るのは初めて。きっと多くの人が来ているのでしょう。調べてみますと、開祖の桐山靖雄氏は2016年に亡くなっているようです。同じ地域で生活しているのですから、今後どのような組織運営をされるのか、気長に見守っていくこととします。散髪後に訪れたのは、山科の小山地域。先日の2月9日に、藁の大蛇が作り直されたので、参拝してきました。こちらの方がはるかに長い歴史がありますが、誰もおらずひっそりとしていました。この神は退治され隠された神の一つ。ただ、地元の方々は悪者に落とされたのにも関わらず、毎年大切に祀られています。この地区は道路が狭くクルマだと行きにくいのですが、ジムニーだと全然平気。しかも段差が気になりません。昔の感覚を思い出しながら運転しています。大蛇の看板記載をよく読んでみると、13本の足は、それぞれ水源を意味しています。今まで読み飛ばしていました…。この水源はできれば調査をして特定しておきたいと思いました。護摩も藁大蛇も、結局は邪を祓い、無病息災などを祈願する意味合いがあります。はやく、コロナが収束しますように。

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│-│-│2022/02/13(日) 22:53

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