アラカルト

滋賀で広がるアート思考プログラム

朝から琵琶湖畔のコラボしが21というところで、滋賀次世代文化芸術センターの総会に出席していました。コロナ禍で、当初は学校でのアートワークショップなどは活動停止に追い込まれる危険性がありましたが、結果はそうとうな依頼が来ることに。そして、感染対策を考え遠隔対応・映像ツール開発など、新たな事業を展開。さらには、換気のため窓を開ける事による「粘土の乾燥問題」を解決するために、ひび割れない粘土の開発をも行っていたと聞いて驚きました。みなさん、健康に気をつけて活動を行って頂ければと思います。コラボしが21の正面にはびわ湖ホールがあります。今日は大型バスが何台も止まっていましたが、「ホールの子」事業の日(県内の小学生がバスでホールの子ども向けコンサートに訪れる日)でした。午後にゼミナールがなければ私も参加できたのですが、残念です。昔、滋賀県文化審議会の委員をしているときに、この事業をとくに推奨して予算をつけてもらい、館長のお話では、その後より拡大しているとのことで、とても嬉しく思いました。アートの分野も、美術だけでなく音楽に至るまで、滋賀では小さい頃からアート思考を身につけるプログラムが沢山用意されているのです。しかも、本格的なホールや美術館等が連携してサポートしている点を特徴としています。今日のおやつは、会議でいただいたオーストリアのチョコウエハース。あっという間にバリバリと食べてしまいました☆

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│-│-│2022/06/07(火) 21:42

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