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アラカルト壊れないカメラ今週からゼミナール選択のシーズンが始まりました。新学部は、就職活動を考慮して2回生の後期から専門ゼミが始まります。今年からゼミ紹介動画を作成して対応しましたが、それでも思ったより事前面談希望者が多く、沢山学生が集まりました。経営学部が前の現代ビジネス学部と違うのは、やりたいことがはっきりしていない学生が多いということ。潰しがきく学部だけに、大学に入ってから目標を決める感じでしょうか。どのゼミに行くにせよ、早く目標が決まることを祈ります。◆午後はずっと実習のプログラム。写真のカメラは個人用ですが、授業用のカメラがよく壊れるので、補機として使うなどまだまだ現役。ニコンFE2というモデル。買ったのは32年前。当時、このモデルが販売終了になるらしいという話を聞いて、新宿のヨドバシカメラに走って購入。このブラックは、そのお店の最後の1台でした。今ではクラシックカメラなどといわれるのでしょうが、私の中では結構新しいモデルのイメージです。丈夫で一度も壊れたことがありません。レンズは、カメラ好きの先輩から安く譲ってもらったもの。レリーズ(手ぶれを防ぐシャッターの延長ケーブル)だけは数年前に買い換えました。撮影するだけなら、これで十分です。最近は、デジタルカメラが主流となり編集が便利になりましたが、カメラそのものは壊れやすくなっています。また、モデルチェンジも激しい。つまり大量のゴミになる。SDGsなどというからには、そろそろ長く使える仕組みをもった機械製造のマネジメントを研究・探求する必要があるのではないでしょうか。産業構造が劇的に変化する時期はそう遠い話ではないと考えています。
│-│-│2022/06/10(金) 22:05│
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