アラカルト

魂の還る場所

父の四十九日の法要と納骨の関係で、この週末は御殿場に行っていました。時の経つのは早いものです。以前より富士霊園に墓地を用意しており、無事すべてを終えることができました。帰りの電車の中から丁度日没に遭遇。太古の日本人は、太陽は毎日生まれそして死んでいくと考えていました。それも、山という巨大な生き物から生まれてくるものと信じていて、だから魂は山に還るものという観念があったのです。父もそろそろ辿り着けていることでしょう。

1.JPG

2.JPG
│-│-│2022/08/21(日) 21:37

page top