アラカルト

対立ではなく共創

ワールドカップの間に大増税。いくら迎撃・反撃能力を高めても、物事に完全ということはありません。私が敵だったら今日にも日本の原発に標準を合わせるし、それが核弾頭だったらどういう結果をもたらすのでしょうか。それに、ロシアには原子力核魚雷という人工的に津波を起こせる恐ろしい兵器があるらしく、これを使われたら恐らく南海トラフ地震の数倍以上の死者・被害者が出るでしょう。今日の閣議決定でその日が来るのをうっすら覚悟しました。人類はいつまでこんな野蛮なことを続けるのでしょうか。そもそも一部の人間が強大な権力を握り続けることで対話不能になることが根本問題であり、そのことを阻止する社会をどう構築するのかを考えない限り、いくら費用を積み上げてもその場しのぎにしかならないように思います。というか、もっと未来が明るくなる知的生産の話がしたいものです。◆4回生の論文もようやく方向性が見えてきたので、今日は一乗寺の鷲野染工場さんにプロジェクトの御礼参りに行ってきました。最初は学生の粗相のお詫び詣でしたが、話しているうちにかなり思考が近いことが分かり、今後も何かするような気がします。帰りに京大の前を通過しましたが、昔撤去された立て看板が復活していました。信号停止中に撮影。普通の宣伝用の看板もありましたが、昔ながらのメッセージも。考えてみれば、身近なところにも対話の断絶はあるのだなぁと感じます。お互いが歩み寄ることで、対立ではなく共創ができることを祈ります。文章が「ですます調」で書かかれていることに多少好感をもったのは私だけでしょうか。

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│-│-│2022/12/16(金) 20:25

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